秋山歯科クリニック 〒573-0064 大阪府枚方市北中振3-20-36

DentNetを検討されたきっかけは何でしたか?

他の医院からDentNetを紹介されたのがきっかけです。WEB予約ができるだけでなく、電話連絡もできる予約システムであることに魅力を感じました。これからの歯科予約業務は、紙のアポ帳を利用するのではなく、パソコンを使うようになることを教わり、導入を決めました。 当医院の患者さんはご年配の方が多いため、電話連絡をよく利用します。また、定期的に来てくださる患者さんの中には、次回予約の電話連絡を頼りにしている方が多くいらっしゃいます。期間が空くと予約日を忘れがちになるからです。そのため、当医院では、メンテナンスの患者さんに予約日前日と当日の1時間前に電話連絡をしています。多くの患者さんが事前に電話連絡がくることを喜んでくださっており、医院としても無断キャンセルを減らすことができました。電話連絡もできる予約システムを選んで本当に良かったです。DentNetを導入してから診療効率が上がりました。

DentNetを導入して変わったことは何ですか?

DentNetの予約表を見ると空き枠が一目でわかるため、予約を効率的に取れるようになりました。混雑状況が改善され、1日の流れを把握できるようになりました。 二つのメモ機能も大いに活用しています。患者さんの主訴はDentNetの「予約メモ」に入れ、スタッフ皆で共有するようにしています。この患者さんは何曜日の何時台にしか予約を取ることができないと言った情報は「伝言メモ」に登録することで、患者さんの傾向を掴むことができるようになりました。新しいスタッフがきてもすぐに情報が共有できるので大変便利です。 医院の大改革につながった機能といえば、電話が鳴ったとき患者さんの情報をポップアップで表示する「CTI機能」です。導入前はカルテを探すだけでも大変でした。当医院にとって「CTI機能」は、「電話連絡」と共になくてはならない機能です。 最初は、紙のアポ帳を無くすことに不安がありましたが、DentNetをスタッフが使っている姿を見て、自分は古い考えに固執していたと感じました。結果的に、紙のアポ帳を無くしたことで院内の「見える化」が進みました。紙のアポ帳では難しかった予約履歴の把握も、DentNetがあればすぐにできます。今では、DentNetは当医院にとって欠かせないシステムです。紙のアポ帳に戻ることは考えられません。 リライトカードも大変便利です。患者さんからDentNetのリライトカードに関して、「診察券が薄く財布がかさばらない。次回予約を診察券に印字してくれるので後で確認しやすい」と嬉しいお言葉を頂いております。

今後の医院の展望をお教えください。

一人一人の患者さんと向き合い、より治療に専念できる体制作りをしていきたいと思っています。また、「働き方改革」と言われているように、働きやすい環境作りも大事にしていくつもりです。スタッフが結婚し子供を産んでも、産休明けに帰ってきてもらえる職場にしていきたいと思っています。働きやすさは医院にとってだけでなく、患者さんにとってもメリットが大きいと思います。

今後どんな医院にDentNetは必要になると思いますか?

紙のアポ帳での管理が難しくなってきている医院や、キャンセル率を下げたい医院にお勧めします。DentNetを導入すれば、メールアドレスや電話番号を利用してキャンセル対策が打てるため、予約を忘れる患者さんが減ります。患者さんに対して時間を守って来てくださいと言うだけでは効果はありません。また、受付業務の効率化を目指す医院にも良いと思います。DentNetのCTI機能を使えば、電話がかかってきた時に、誰からの電話か瞬時に分かるので、次回の予約取得や変更の対応が直ぐにできます。それにより、カルテを探す時間や手間が減ると思います。