東京都葛飾区

医院継承で開業しました。最初から医院継承を決めていた訳ではなく、妻から「実家の医院を閉院する予定」と聞き、その当時は勤務医として分院長も任せられていた事から、この法人で診療を続ける事も選択肢としてありました。
妻の医院を見学した際に、閉院を控えて診療をセーブしていたにも関わらず、通ってくださる患者様がいらっしゃいました。医院と患者様との距離が近いのが印象的でした。来院くださる患者様を守りたいと想い、開業を決意しました。
当初は元々医院で使っていたレセコン付属の予約システムを使用していましたが、ユニットの回転率をもっと上げたいという考えから他社比較の末にデントネットを選択。より細やかなアポイント管理が可能になったことで導入から1年で収益は120%に増加しました。
「今あるものを最大限活かす」という医院運営の理念にデントネットは応えてくれました。
開業当初から“ペーパーレス”を方針に掲げ、アポイント帳の限界は明確に意識していました。
導入後は1日平均10名ほどの患者様増にも関わらず、院内がバタつかない運営を実現。予約状況はどこからでも確認できてメモ機能などを活用することでチーム内の連携と情報共有も向上しています。
“患者様を増やしながらも誰にも負担をかけない”。そんな環境づくりに大きな手ごたえを感じています。

導入前は「大型医院向け」と思っていましたが、今ではむしろ規模に関係なく“医院のパフォーマンスを最大化したい人”向けのシステムだと感じています。
導入当初はユニット3台でしたが、現在は増築を進め5台に拡張。集患・増患が実現できた背景にはデントネットによるリコールシステムの確立があります。
メンテナンス患者が大きく増えてリコール率は約90%を維持。患者様の健康を長く守りたいという医院の方針と衛生士スタッフの仕事の充実化の両方を支えてくれています。