埼玉県さいたま市
僕が医院長に就任する前、ユニット台数は7台でした。
そこからどんどん増えて行き、9台になった時、紙だと分かりやすいけれど、管理できないことに気付いたのがきっかけです。
どのような予約システムがよいのか検討していく中で、実績があり安定していて独自カスタマイズも可能なデントネットを見て、導入を決めました。
デントネットに決めた理由は他にもあります。マスダ歯科医院は、機材等を選択する場合は特に人とのつながりを大切にしています。
担当している人が信頼できるか出来ないかを重要視します。
安い予約システムは数多くありますが、デントネットの担当者がとても信頼できる人だったので、最終的にデントネットを導入することに決めました。
院内は2Fと3Fに分かれているのですが、すぐに予約状況を把握出来るようになりました。
また、どこからでもアクセス出来るので、学会や講演で不在時でも予約状況がわかります。
院内の動きを即座に把握出来るため、トラブルや急患が入ってきても的確な指示が出せるようになりました。これは、紙だと出来ません。
紙は見やすく修正しやすいですが、患者数が多くなると管理は不可能です。
その他、当院では、虫歯の治療はDrがやって、斜め掛けでP処を取っています。そうした時、予約の取得や変更が自分で出来るようになり、業務効率がとても上がりました。
SMS機能をもっと早く導入すべきだったと感じています。今までは、キャンセルになりそうな人へ3日ぐらい前に電話をしていました。
スタッフ1人を使っていましたが、SMSのおかげで電話を掛ける業務がいらなくなりました。
スタッフの精神的な負担が減ったと思います。
今回、SMSの導入をきっかけに、今までの問診票を全部破棄し、新しい問診票にしました。
結果として大幅にキャンセルが減少しました。効果が顕著に出て、非常に驚いています。
操作が簡単なので医院の負担もほとんどありませんし、SMSへのクレームも来ていません。
キャンセルが減ると、患者さんの質も変わってきます。メールの内容のコツとしては、この時代だからこそ、シンプルなショートメールが良いと思います。
これから規模を拡張する医院は、最初にデントネットをご検討することをお勧めします。
なぜなら、ユニットが増えてアポイント数が拡張した状態でこのシステムを導入するのは大変だからです。
ユニット数が3台で予約が受付ですぐに取れる状態なら紙での管理も可能かもしれませんが、ユニット数が5台以上になってくると、紙での管理は限界に近づくと思います。
インカムを使う規模の医院ですと、紙の管理は無理だと思います。
また、P処とC処を分けてやっている医院さんにはデントネットが必ず役に立つと思います。デントネットは拡張が出来るので費用的に高いとは思いません。
投資対効果は出ています。今では、デントネットがないとやっていけません。
当院は日々、数多くの患者様が来院されます。
治療や手術等以外にも、スタッフ教育や学会発表などやるべきことは沢山ありますが、理事長は経営、院長は臨床と住み分けをすることでお互いの負担を減らしています。
それにより、地域に根付いた、安心できる、働き甲斐のある歯科医院を目指すことができると実感しております。
また、当院では若い歯科医療従事者の教育に力を入れており、人材育成がしっかり行える環境を整えています。当院のスタッフには、どこへ行っても活躍できる歯科医療従事者になってもらいたいと望んでいます。
歯科界で働く若い人にこの仕事の素晴らしさを少しでも伝えられるよう、今後も一歯科医師としてもっと努力し、患者さんが満足する歯科医療の提供と、人材育成に励んでいきたいと思います。
株式会社ジェニシスは、情報セキュリティマネジメントシステムの認証及びプライバシーマークの取得により、継続的な改善を行い、常に最良の状態を維持します。