DentalXとも連携可能なことが導入のきっかけ東京都 こみや歯科 古宮 秀記 先生 当院(1990開業)は、当初、ユニット数3台、歯科医師は、私と家内(主に咬合誘導、事務経理など担当)の2名、歯科衛生士2名、助手1名で始めました。 近年の患者ニーズに合致したのか年々、予防管理を希望する患者数が増加し、人気のある時間帯では、診療のアポイント間隔が長くなってしまったり、急患、新患に対応困難な状況も起こり始めました。 そこで2003年に3階部分の増改築を行い、2台のユニットを追加して『予防・矯正ルーム』[別名:『ゆう子(家内の名前です)の部屋』]を拡充しました。それに合わせてスタッフも増員し、現在の体制が整いました。 ユニットを増やしたことで、患者一人当たりの診療時間が30分から45分、症例いよっては1時間をさき、朝9時から午後6時15分、昼休みの12時半から2時を除いても四十数人の患者の予約管理を紙の予約表で行わなければならなくなりました。 すると今度は、受付において、来院患者や電話予約を取る際の予約表、予約カードへの記入・転記ミス、予約変更、キャンセルされた際の記入漏れ、予約の消し忘れ等々の人為的エラーが非常に目立つようになりました。何名ものスタッフを抱えている関係からこのような避けられるミスは最小限に食い止める必要も出てきました。 例えば、アポイントの消し忘れなどのミス、無断キャンセルが1日に3人あったとしましょう。 一人保険収入が仮に500点あったとすれば1日で1500点、月22日診療するとしたら33,000点にもなります。テナント料、人件費、光熱費、借入金の返済等々、診療室から必然的に出て行く支出は多額です。そこで、かねてから興味のあった予約システムを探し始めました。 最初に導入一歩前まで進んだのは、レセプトコンピューターのオプションのものでした。レセプトの情報が全て共有できるメリット、価格の安さは魅力的でしたが、この患者は30分、別の患者は45分などという細かな設定が不可能で、柔軟性に欠け、ソフトに診療体系を合わせなければいけないような印象を受け導入するには至りませんでした。ほかにもさまざまなソフトを見てみましたが、最終的に導入したのはDentNetです。 十年前から導入しているMacintosh用の歯科データ管理ソフトDentalX[(株)プラネット]とも連携可能なことが導入のきっかけになりました。 『DentNet』の特記すべき特徴は、ソフトウェアを買ってパソコンにインストールするのではなく(会社によっては、子機1台増につき何万円増しなんていうものもあります)会社側のサーバーにソフトシステムが存在します< ASP:アプリケーションサービスプロバイダ> 医院側では、インターネット閲覧ソフトMicrosoft社 Internet Explorerや Apple社 Safari などで入力、閲覧、各種設定まで行えるので インターネットに接続できるパソコンがあれば医院でも自宅でも他人の家でも入力操作が可能です。 また、患者さんが自分で予約を入れられるようにすることも可能です。(今の所、当院では色々な弊害があるので行っていません)現在、患者さんが自分の予約を確認する事と 確認メールの送信を設定する事を可能にしております。 これらの設定を各医院の事情にあわせてシステムを構築する事が出来ることも大きな特徴です。スタッフが、予約をとる場合においては、かつて、一枚一枚予約表をめくっていましたが、現在では検索機能を使う事で非常に短時間での予約が可能です。 当院での予約システムソフト導入前後の比較をまとめました。今年度から導入を開始し、患者予約のペーパーレスがやっと完成した現在、さらなる発展を考えています。 まず診察券のリライトカード( 文字を印字・消去することにより、数百回の書き換えが可能なカード )化です。そうすれば、さらなる転記・記入ミスが防げるはずです。 もう一つは、電話を使い自動で予約確認をする『オートコール』への発展です。かつては、破産撤退した『サクセスコール』という高額なシステムもありましたがオプション機能を加えれば、断然安い投資でこれが可能になります。その結果、さらに『無断キャンセル』を減らせるのではないかと思っています。 DentNetなら、ご利用中のレセコンやDentalXとの連携も可能です! |
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